500mlペットボトルといえばコールドのみ、背の高いボトルが定番でしたが、ホットの500mlペットボトルが登場!
ちょっとサイズアップしただけなのに、車のドリンクホルダーに入らないので、入れ方を調べてみました。
ホット500ml登場
ドライブ中に入ったコンビニで、ホットドリンクのショーケースから手に取った、お茶。
手に取るまで気づかなかったのですが(おい)なんか大きい!
よく見ると、350mlじゃなくて500mlでした。
そうか!
これまでの500mlペットボトルだと、背が高くてホットドリンクウォーマーに入らなかったんですね。
この新ボトルなら他のホットドリンクと一緒に温められると。しかもなんと、自宅レンジでも温めOK!
ちょっと飲んじゃっても大丈夫。
内容量に応じた加温目安が、親切にもプリントされています!
なるほどなるほどと納得しつつ車にもどってドリンクホルダーに
…入らない(;゚□゚)!
背が低くなってなお、容量が500mlということは、直径が太くなってるじゃないか!
(ホルダーに立てるまでそのことに気付かなかった…)
温かいドリンクがたっぷり飲めるぞ~と喜んだのも束の間。
今日は助手席だったから良かったけど、運転席で初めてこの体験をしていたら涙目でした。
車載ドリンクホルダーのサイズ
車載のドリンクホルダーは車の用途によって微妙に違うのだそうです。
ちなみに私が乗せてもらっていたSUZUKIハスラーのホルダーには収まらず、ホルダーに乗ってしまいとても不安定でした。
ファミリーカーと分類される車種には500ml紙パックが入るホルダーが付属しているそうで、そちらなら余裕で入りそうです。
ホット500mlを車で安全に飲むには
ホルダーを付け替える方法
カー用品で大きめのドリンクホルダーを探してみると、500ml、1000mlの紙パックが入れられるサイズのものが市販されています。
上の写真は従来のホルダーにはめ込んで使えるタイプです。
良い点
価格は700~1000円ちょっと。取り付けも簡単。
エアコン吹き出し口に差し込んで取り付けるものが多く、エアコン設定温度に応じて夏はクーラー、冬はウォーマー効果が期待できるのも嬉しい。
困る点
エアコン吹き出し口と、その周辺の形状によっては取り付けられない車がある。
重みでフロントパネルが傷つくことがある。
純正ではないので、走行中に外れる・落下することがないとは限りません。
しっかりと取り付けできるものを選ぶ必要がありますね。
ホルダーを変えない方法
「フロントパネルに余計なものはつけたくない」というこだわりのある方もいることでしょう。
ドリンクホルダーに入る別の容器を利用するのはどうでしょうか。
- マイボトル、従来の500mlペットボトルなどに移し替える。
- 車に紙コップを常備する。災害時にも便利!?
良い点
車の装備を変えずに安心してホット500mlボトルの商品が買える!
それどころか2L買っても大丈夫!
ボトルを再利用することで「エコしてるじゃん!」と注目される!?
悪い点
面倒くさい。
ボトルは置きっぱなしにできないので、いちいち帰宅後に持ち帰って洗わないといけない。
いっそ車を
これから車を買う場合には、ドリンクホルダーのサイズも確認して購入するといいかもしれません。
1度こういう商品が出ると、他社の同様の商品も同形状の商品を出してきますよね。
近々自販機にも導入されるのではないでしょうか。
温かいドリンクをたっぷり飲めるのは嬉しいことなので、車の中でも安全・快適にホットドリンクを楽しめるように工夫してみたいと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございました!