長年、鉄欠乏性貧血が続いていましたが、娘が献血したのをきっかけに、私も健康で献血できる体になりたい!と思いました。
サプリを飲んで改善したのでその報告と、献血レポートです。
私の貧血状態
鉄玉子では改善しなかった
長年の貧血を改善したいとは思うものの、病院に通い続けるのはなかなか難しいです。
お金もかかるし時間もかかるし、なにより面倒くさくて続かない!
そこでテレビで紹介されていた「鉄玉子」なるものを試してみました。
でも私には効果がなかったのです。
鉄玉子を使ったときの血液状態はこちらの記事で紹介しています。
考察
使う頻度や、使用して作る料理などを工夫して、常に鉄を摂る意識をしながら長期間使えば効果があるのかもしれません。
テレビでは、煮込み料理やスープを作るときに鉄玉子を鍋に入れていました。
長時間ぐつぐつ煮込んで、スープごと飲む、といったことを毎日・毎食することができれば効果があるのかもしれません。
レバコールの効果
レバコールとは
カツオの肝臓エキスを使ったアミノ酸サプリメントです。
色は黒に近く、さらっとしています。
味は甘みがついていますが、いかにも鉄分という匂いがするので苦手な人は苦手かも。
一回に飲む量が少ないので、一気に飲んで水やお茶などで口直しをすると良いと思います。
飲み方
15歳以上は、付属の軽量キャップで10ml/日飲むだけ。
食前・食後などの指定もありません。
飲んだ期間
毎朝1回10mlを1ヶ月半飲み続けました。
貧血は一時的に改善されても、体内に蓄積されていないとまたすぐ貧血状態に戻ってしまうので、毎朝飲み続けるのがポイントです。
検査結果
妊娠中に貧血と診断されて以来、この数値は初めてかも!
20年以上ずっと、よくても10くらいでした。
ほかにこれといってやったことはないので、レバコールの効果だと思います。
大街道献血ルームで献血
血液検査がついでなのか、献血がついでなのか分からないくらい、なかなか献血できない日々でした…!
念願(!?)かなって献血と相成りました!
とはいえ、微妙に規定数値に満たなかったため、今回は成分献血でした。
全血献血できる日はいつのことかな…。
献血の種類
成分献血
成分献血とは、血液の中の「血小板」や「血漿」という一部成分だけを採取する方法です。
赤血球は、これらの成分に比べると、体内での回復に時間がかかるためだそう。
今回の私のように、ヘモグロビン値が若干不十分な場合には、赤血球を体に戻すことになります。
献血センターの方から撮影OKをもらったので、自分の採血中の様子を撮影しました。
全血献血だと、この機械使わないのかしら?
次への野望
次回は全血献血したいです!
200mlと400mlの量の差があるようですが、体重基準は十分満たしているので!ぜひ次回は400ml全血献血をしたいと思います。
レバコールは続けつつ、運動や食事も改善していきたいと思います。
まとめ
鉄欠乏性貧血にレバコールは効果がありました。
私の場合では、20年以上の貧血が2ヶ月かからずに改善され、成分献血とはいえ献血ができるまでになりました!
個人差はあると思いますが、もしご存じない方がいれば一度お試しになってはどうでしょうか?
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!