暑くなく寒くなく、爽やかで気持ち良いお外遊びの季節になってきました!
Low-yaのポップアップテントを購入したのでテント遊びをしてみました。
手軽にキャンプ気分
少し前まで「キャンプ」とか「テント」って聞くと、楽しそうな反面「大変そうだな」って思っていました。
イメージとして、家族や友達数人で大きなテントを設営したり、たくさんの食材やコンロを持ち運んでワイワイ炊事をするって感じだったんです。
でも最近は、一人でも手軽に楽しめる軽量でコンパクトなキャンプ用品がたくさんあります!
そんな便利なキャンプ道具を使った日帰りキャンプ「デイキャンプ」をやってみることにしました。
デイキャンプと言っても、日除けの小型テントを設置して、ガスボンベとバーナー1つでできる温かいおやつ&飲み物を楽しむだけ。
簡単でささやかですが、十分アウトドア気分を味わえます。
千本高原キャンプ場(久万高原町)
河川敷の公園や広場など、簡易テントを置けそうなところはあるのですが、おやつ程度とはいえバーナーやコンロを使うので、やっぱりキャンプ場が安心。
ということで久万高原町にある千本高原キャンプ場に行ってきました。
基本情報
場所
愛媛県 上浮穴郡久万高原町 下畑野川乙250−1
地図
設備
水場・トイレあり、電気なし、車乗り入れ可能
料金
キャンプ(宿泊):テント一張または車中1泊につき600円(税込)
デイキャンプ(日帰り):テント/タープ一張につき300円(税込)
※久万高原町 道の駅「天空の郷さんさん」の観光案内窓口にて支払い。
メモ
管理人は常駐していません。
料金は後払いでも可とのこと。道の駅さんさんへ、忘れずに立ち寄って支払いましょう。
現地の様子
平日の昼間に行ってきました。
風が強かったのですがお天気はそこそこ。
5〜6組のキャンパーが大小様々なテントを張っていました。
テントサイトは少し土が盛り上げられている場所があり、キャンプ場外周の木陰が人気のようです。
車の乗り入れができるため、中央部分は草がはげて地面が露出しています。
雨あがりは、ぬかるむかも。
ポップアップテントが手軽すぎる
ポップアップテントはLow-yaのvillimetsa(なんて読むのかわからない汗)シリーズのものです。
公式サイトの商品ページはこちら。
※2020年10月時点ではどのカラーも売り切れになってます(涙)
柔軟なグラスファイバーの骨が入っているので、袋から出すと自動的にテントの形になってくれます。
取り出すだけで設営完了という本当に簡単なテントです。
置いただけでも中で休むことができますが、きちんとペグ打ちをすると、安定して中を広く快適に使えます。
villimetsaポップアップテントの特徴
- 収納用袋・ペグ付き。
- 取り出すだけの簡単設営。
- 前後にファスナーつきメッシュあり。
- 前後ともファスナーで開閉可能(風通し良い!)。
- 前後に巻き上げ時用タッセルつき。
- 天井部にベンチレーター2か所つき。
- ベンチレーター支えあり。
- 室内にランタンを吊るせる紐付き。
設営ワンポイント
地面に直接テントを置くのではなく、グラウンドシートを1枚敷いておくと、テント本体が汚れず簡単に畳めるのでおすすめです!
バーナーでおやつ
テントが設営できたらいよいよおやつ!
この日はコンビニおにぎりと餃子。
キャンプ場へ行く途中に購入してきました。
これをバーナーで温めるだけなんですが、そのまま食べるよりかなり美味しい!
外で食べるだけでも美味しく感じるのですが、秋〜冬は温かいとさらに美味しいです。
ボンベに直接バーナーを取り付けて、ガス栓?を回してガスを出しながらチャッカマンで着火。
最初はドキドキしてましたが、2〜3回やれば私にもできました!
でも、ガス出す役とチャッカマン役で2人いると、より安心です。
フライパンがわりにしてるのはホットサンドメーカーです。
2枚に分離できるタイプなので、ごはん用とスイーツ用とか、一人分ずつお皿代わりに使うこともできます。
ポップアップテント+ワンバーナーおやつ、手軽だけど楽しくてハマりそうです!
最後まで読んでいただいてありがとうございました。