貧血改善!サプリと○○で献血できる体に!

20年以上の貧血歴をもつ私ですが、献血できる体になりたーい!
1年前の決意を思い出し、献血への道を本格的に目指すことにしました。
1年前、献血ルームにて
私は20歳頃から貧血です。
若い頃はそれほど酷くありませんでしたが、出産後は健康診断で指摘されるようになり、最近は精密検査を指示されるようになっていました。
以前こちらで詳しく書いたのですが、鉄分を補うため鉄玉子を試して献血しに行ったら撃沈しました。
それからしばらくは鉄分多め生活を心がけていたのですが、日常生活に不便を感じていないと、だんだん元の生活に戻ってしまいました。
直前だけど…サプリを試す!
しかし今年!誕生日で45歳になる私。
体もう少し大切にしないといかんよね…。
え?遅い?もう遅い?
いやいや、生きてる限り遅すぎるってことはないよ!
と力強く自分を励ます!
今年高校を卒業した娘と一緒に献血ルームに行くことになり、約10日ほど前から「レバコール」というものを飲み始めました。
レバコールとはこれ↓
私の母が若い頃から貧血改善のために飲み続けているもの。
サプリと思ってたら、公式サイトには総合保健薬と書いてました。
この他に、ダイエット目的で以下も飲んでいましたので併せて紹介します。
- 植物性プロテイン
- 水溶性食物繊維
- 水(1日2L目標)
いざ!献血ルームで検査
リベンジ、ってよりは定期検診みたいな気持ちで来ちゃいました、献血ルーム。
さて血液検査の結果、私の血中ヘモグロビン値は10.1g/dl。
そして献血に必要なヘモグロビン値は、
- 400ml全血献血で12.5g/dl
- 成分献血で12.0g/dl
…またしても足りてませんでした。
でも、1年前の数値が8.9g/dlだったので、貧血状態はやや改善されていました!
ちなみに成人女性の正常なヘモグロビン値は11.2~14.9g/dl。
正常値まで、もう一声!ってとこです。
それにしても…レバコールやプロテインの効果というには、さすがに飲んだ期間が短すぎ。
他に1年前と比べて大きく変わったことはなんだろう?
思い当たることがありました。
今年の1月から午前中だけの仕事を始めたのです。
バス通勤のため早寝早起きするようになり、バス停から会社まで毎日5,000歩ほど歩くようになりました。
貧血改善のためには、栄養素だけじゃなく生活全般の改善が有効だったのかも。
貧血改善のヒント
血液検査で献血不可になると「献血にご協力いただけなかった方々へ」というパンフレットが配られます。
その中に貧血改善のヒントがありましたので、ご紹介します。
健康の3大要素
余裕をもって献血できる”ヘルシーボディ”のために必要な3つの要素は
- 食べる
- 運動する
- 眠る
この3つです。
貧血=鉄分不足と考えて、私のようにサプリを使ったり食事に気を付けるようになる人は多いと思いますが、今回の検査で食事以外も重要と分かりました。
食事を変えるコツ
別の記事でも紹介しましたが、1日に必要な鉄分(約10mg)を食事で摂るのは大変です。
ですが毎日食べるものをちょっと変えるだけで、今よりも鉄分を多く摂れるようにもなります。
- 精白米→発芽玄米(約3倍)
- 食パン→ライ麦パン(約2倍)
- 冷凍エビグラタン→レトルトビーフカレー(約2.5倍)
- キャベツ→小松菜(約8倍)
- 牛乳→豆乳(約8倍)
少しずつの違いですが、主食やいつもの飲み物を少し変えると積み重ねの効果は期待できそうです。
生活習慣を変えるコツ
運動や睡眠の習慣を整えるのには少しコツが必要と思います。
無理なく習慣を変えるコツは、現在の生活から大きな変化をいきなりしないことだと思います。
睡眠の改善は、睡眠サイクルを見張ってくれるアプリや軽い睡眠導入剤を使うのも一つの方法です。
運動は、1日1時間ほどの歩行が目安です。
車で買い物に行くなら一番遠い駐車場に停める、バス停を1つ手前で降りるなど、少しずつ歩数を増やすといいと思います。
今はスマートフォンにも万歩計機能がついているので記録をつけて眺めてみるのも楽しいですよ。
親しみやすい献血ルーム
貧血改善の話からちょっとそれるのですが、約1年ぶりに行った献血ルームは親しみやすさがさらにUPしていました!
日々献血者を募っている献血ルームですが、こんなこともやってるんですね!
インスタグラムやTwitterなどにハッシュタグをつけて投稿するとプレゼントがもらえるという企画です。
ただし10代・20代限定。拡散力があり、かつ来て欲しい年代ということなのかな?
ターゲット絞ってますね。
ゲームファンの中には、このポスターやグッズ目当てで来る人もいるでしょうね!
献血って医療系の堅いイメージでしたけど、親しみやすく訪れやすい空間にするべくいろいろ考えているんですね。
「できない人」の寂しさ
献血ルームには飲み物、お菓子、パンなどが置いてあり、無料で提供されています。
私も検査前にフリードリンクの自販機で飲み物をいただいたのですが、結果的に献血ができなかったとき
「私、血あげれんかったのに、ドリンク飲んだわ…」
という後ろめたさを感じてしまうのです。
一方の娘は献血中、スタッフの方とおしゃべりしたり記念品(ボールペン)を頂いたりと「献血できた人」というオーラをまとっていました。
さ…寂しい…
やっぱり成人女性の標準値で満足せずに、献血できる体になりたい!
というわけで、私は本日から一人で「献血への道」プロジェクトを始動します!
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました!